2011年 10月 29日 ( 1 )

果報は飲んで待つ その2

 家の近所で、カフェ兼八百屋の雇われ店長をやっている、同世代の男の子がいる。
 富田林に来たばかりのころから、特に前の家を追い出されるときはお世話になった方のうちの一人だ。

 将来的には、有機農業で食べていくことを目指している彼(一児の父)は、大阪南部のいろんな農家さんとつながりがあるようで、そんなお野菜たちが毎週金曜日には店に並んでいる。
 とは言っても仕事もあり、毎回店に行くわけにもいかない。そこで「届けて」とお願いしたら、快く毎週金曜日に希望のお野菜たちを家の前に置いてくれるようになった。
 ありがたや。ありがたや。

 前回は、舞茸、里芋、玉ねぎ、ニラ、人参を注文したのだけれど、舞茸と里芋が絶品。特に里芋は、切り口が雪のように白くてきめ細かくて、ものすごく濃厚な味わいなのだ。
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 本日は、果報は飲んで待つの第2弾。
 蒸し野菜と釜揚げうどん。日本酒は引き続き「立山」で。
 蒸した里芋が、言うまでもなく極上。
 豆腐は、近所のスーパーで「京都」「奈良」の豆腐に混じって地味に売られている「東大阪」の豆腐屋のものを買い求めているのだが、結構おいしい。
 京都では京都、奈良では奈良、河内では河内のものを食べればよろしい。他所のもん、食べんでよろしい。
 とか言って、うどんは奈良で買った「葛入り」うどん。

 ここ数日は晴天続きで、秋の空は高くて広く、とても気持ちがいい。
 築80年の我が家はだんだん寒くなってきたが、とても居心地が良く、どこを見ても好みの「景色」で、美味しいお酒と蒸し野菜があって、とても満ち足りた気分になる。
 最近、近所でタダで「畑」を借りてきて耕し中の同居人さんと、口を開けば「えーよなー、この家」ばっかり言っている。「私、欲しいものは結局、全部手に入れてきた気がする」という話をした。
 
 でも、訂正。
 手に入ったものが、「欲しいもの」だったんだな(by相田みつお(笑)?)

 いただきものだった一升瓶の「立山」は、今日でなくなってしまった。
 どなたか、次の日本酒をお願いします。
 それなりに、おもてなしはしますゆえ・・・。
 
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by bag-tentomusi | 2011-10-29 00:14


「知彩庵」より。日々の咀嚼と、紡ぐことば


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