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自慢の

 トイレ
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by bag-tentomusi | 2011-06-23 00:48

がさ入れ2

 先日にがさ入れを行なった古い長屋から、家具を運び出させていただく。
 この路地の奥横が、長屋。b0180333_0414337.jpg




















 立派な石造りの流し台や、梅干などを干す用の笊などをゆずっていただく。
 そしてこれが、食器棚。
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 埃と、ゴキブリのお土産だらけではありましたが、一生懸命に磨いたら、何ともいい感じになりました。

 転居先は、築80年ほどの民家。廊下から出れる庭には、金木犀が植わっている。勝手口を出たところには、かつて共同で使っていたという井戸(瓦屋根つき!)が残っている。

 
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by bag-tentomusi | 2011-06-23 00:46

ケソン・シクタン

 今里。
 かつては「今里新地」として栄えた花街でもあり、今も「料亭」や「クラブ」の看板が多く残る。鶴橋がある程度観光地化(?)されているのに比べて、生活の臭いがより一層ただよう。近鉄沿線の駅として、馴染みはあるものの、途中下車したことはなかった。

 そんな町にある、開城(ケソン)食堂へ行った。
 開城食堂は大阪で雄一、犬の肉を食べさせてくれる店だ。お隣の韓国は、犬食文化がある。ベトナムでも同じ。鍋にしたり、ソーセージにしたりして食べるそうだ。
 今回は、日本に暮らしているベトナムな人々とともに訪れた。

 ケソン・シクタン。かなり良かった。
 「最近の韓国料理や」に行っても、このごろは最初の突き出し(?)として大量のおかずが出てくることはほとんどなくなってしまったが、こちらではちゃんと、最初からナムルやらキムチやらがずらりと並んでいる韓国風だ。
 そして店内が、まるで人の家に遊びに来たみたい。ビールやお茶は、すべてセルフで、冷蔵庫がどんと置いてある。これは・・・。
 店主のアジュマ(後に、75歳のハルモニであることが判明)は、ほとんど韓国語だけしか話さない。食事の注文の際の「うしー?いぬー?」という問いかけに、何だかものすごく、牛と犬の「対等性」を感じさせる。
 会話に悪戦苦闘した末、我々は、犬鍋と、犬カルビを注文。
 犬鍋は、白く濁ったスープに蒸した犬肉を投入し、セリとゴマ葉を大量に加え、すり黒ゴマをどっさり入れたもの。
 カルビは、大量の野菜とともに蒸し上げ、見るからに辛そうな調味料のブレンドにつけて食べる。
 これがどちらも、めちゃくちゃ美味しかった。臭みは多少あるものの、もともと「臭いもの」が好きな私としては、全く気にならないレベル。関節の部分などプルプルで、豚足のあっさりしたバージョンという感じか。特に鍋は、セリとゴマ葉がいい仕事をしていて、すばらしい出汁の味をかもし出していた。
 これは、肉屋で普通に売ってたら、確実に買う。
 ただし、ベトナムは人々にとっては、こちらの犬肉は逆にクセがなさ過ぎて、もの足りなかったらしい。ここでは多少は食べやすく、加工されているのだろう。

 それにしても、韓国語のみしゃべる(おそらく)一世のハルモニ、ベトナムから来た若い人、日本な私たちが、大勢で犬肉を囲んでいる様子は、何だか楽しかった。ベトナムな人は、「何で、(ハルモニは日本に住んでるのに)日本語しゃべらないの?」と訝ってるし、韓国な人はベトナムのことを「インドネシア?」とか言ってるし、日本な人は、「ベトナム語と韓国語が一緒に聞こえる」とか言ってるし。
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 ちょっと前にNHKスペシャルで、イルカ漁で生きる太地町の人々と、それを批判する「環境団体」の軋轢をドキュメントした番組があった。札束をチラつかせたり、「野蛮人」と言ったりして、イルカ漁をやめさせようとする「環境団体」のやり方はとてもひどいものなんだが、最も疑問に思ったは、町民の前に立ちはだかったり、暴言を浴びせたりする「環境団体」の人たちが、見た限り誰も日本語を話さず、通訳も連れていないことだった。だから町民の方が、「(漁に行かせまいと妨害する人に対して)『どいて』って、英語で何て言うの?」と聞いている始末。
 イルカを食すことが良いか悪いかの議論が大切なのではないと思う。だってそれは「文化」なんだから。
 でも本当にイルカを守りたいと思っているのであれば、長い歴史の中でイルカとともに生きてきた人たちの価値観や生き方を、知ろうとする姿勢は必要なのではないだろうか。せめて一緒に、鍋を囲むくらいしないと、説得できるもんも、できんだろうにと思った。

 まぁ、今回は、そんなだいそれたものでは全くない。
 ただ何となく、「命をいただく」ということに話題が及んだだけ。
 同じ東アジアで、犬食文化が日本で栄えてもおかしくなかっただろうに、不思議だしおもしろいなぁと思う。
 そして、私にとって、犬はとても美味しかった。

 ごちそうさまでした。
 
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by bag-tentomusi | 2011-06-18 23:18

煮干道

 とある、当事者の方たちの会へ参加する。今の仕事に就いてから、開催される年は気づけば欠かさず行っている会だ。
 
 今年は色んな方たちに声をかけていただいた。最近、以前にかかわっていた方たちから声をかけていただくことが増えたように思う。7年目でようやく。
 帰りに、駅まで送っていただいた方は初対面だったが、「あなたのお名前を、色んなところで耳にしますよ」と言っていただく。リップサービスだとしても、ソーシャルワーカーとしては有難い話だ。
 同業者(年上)からは、「貫禄ありますよね」と言われた。これは微妙だけど(笑)、職業人としては悪くないと思う。

 他の同業者などに比べて私は、何て言うか、「華やか」なタイプではない。そういうのが好きじゃないというのもあるし、そもそも隠れ人見知りというのもあるし、ただのひねくれ者という案もある。
 でも、静かに誰かが評価をしてくれているのだとしたら、ずっと昔に埋めた宝箱をひょっこり掘り出したときみたいに、うれしい。

 これからも、鯛やヒラメじゃないけど、「煮干」の道を迷わず行こう。
 噛めば噛むほど・・・の、さえないあれです。
 
 
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by bag-tentomusi | 2011-06-12 00:28

がさ入れ

 本日は休みにて、午前中は「Qto議員」のチラシ編集会議で中ノ島へ。
 中ノ島図書館の、あまりの役所仕事にちょっと驚く。
 チラシは、なかなかいい感じのができてきた。こういう作業は、楽しい。
 6.11当日、不参加なのがとても残念である。

 午後は、必殺がさ入れ隊。
 近所の自然食品店のマスターより、炭焼き職人さんを紹介していただいた。
 その方が、古い長屋を片付けると言うので、お宝目当てに(笑)お手伝いへと出かける。
 昔ながらの暗い長屋を整理し始めると、釜とか竹ザルとか、石油ストーブとか、ランプとか。食器棚とか、食器とか・・・。古い品が、出てくる、出てくる!
 がさ入れ隊2とともに、「これいいっすねー(ください)!」と叫ぶたび、職人さんは「わからんわぁ」と苦笑い。
 厚かましくも、色々と生活用品をいただいて、ホクホクで帰宅する。
 夕方は、近所のたこ焼きやで、昔ながらのたこ焼き(やたらデカクないもの)とビールをご馳走になる。
 よく働いた1日だった。
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by bag-tentomusi | 2011-06-09 00:14

びわこ

サッカー跳びに興じる、ベトナムな人々とジャパンな人々
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長縄跳びに興じる、ジャパンな人々とベトナムな人々
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ただし、ジャパン超少数派。
サッカーが、めっちゃ楽しかった。
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by bag-tentomusi | 2011-06-04 23:45

キュー!to ギイン

 原発関連のイベントで出会った人たちと「Qtoギイン」というのを始めた。神奈川から逃げてきたお姉さんが、呼びかけたものだ。
 
 大阪選出の国会議員は現在、全部で45名いる。
 彼らにちゃんと、私たちの思いを伝えてもらおう。政権争いやメディア戦略ではなく、本当の意見を聞き、私たちがコントロールしていかなきゃ、何も変わらないんじゃないの?・・・てな感じで始まった。
 メンバーは今のところ20名(らしい)。実働は10名くらいか。
  原発の是非、エネルギー政策、福島の20mSV問題、福井県の原発、大阪での放射能の測定について、簡単な「質問状」を作り、45名にFAX。手分けして電話をかけ、要請状をもって訪問をする。
 
 今日のミーティングは、電話かけと訪問をした人たちの報告会だった。
 全員がいわゆる「素人」だし、対応も議員事務所によって全く違う。私も8件くらい電話かけをしたのだけれど、いつかけても留守な事務所、「日曜だから明日にして」と言われたところ、「無回答で結構です」とガシャンと切られたところ、秘書からコールバックがあったところなどなど。2件くらいから「ご承知のとおり、今国会はとても忙しい局面を迎えてますので、忙しくて・・・」と言われた。くだらない政局争いで忙しくしてる場合ではなかろうと思うけどね。
 他の人のを聞いていても、他党の悪口ばかりを延々聞かされたとか、2時間くらい話し込んだとか、いろいろで面白かった。
 今日の報告会で思ったことは、原発の問題は本当にナイーブな問題なんだなぁということ。素人が作った本当にシンプルな質問なのに、「答えられない」という議員がとても多い。特に国政で何かの役職に就いているという人は、ほとんどが回答を嫌がる。「質問状には一律回答しない方針です」ってところもチラホラ。「廃炉は無責任」「反原発の人とはお話しない」とか電話では言うのに、質問には答えない。それなら正々堂々と、そんなふうに回答してくれたらいいのに。私たちは別に、責めようと思ってるんじゃなくて、議員としての「あなたの」意見を聞きたいだけなんですけど。

 こうやって集めた回答は「かわいいチラシ」にして、まずは6.11の全国一斉アピールのときに大阪デモで配る予定だという。
 
 電話をかけるだけでも、その議員がどこを向いて仕事をしているのかが少しは見えてくる。今回、実際に訪問した人の話を聞いたりしながら、こんなこと、もっと早くに気軽にやっておけばよかったねと話した。


 ナニワのヒトラー(byツイッター)橋下知事と、彼を選んだ大阪府民が、音もなく次のステージに進んでしまった記念すべき日に。
 
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by bag-tentomusi | 2011-06-04 01:57

ここ

 祝島へ行ってからしばらくの間、何だか呆けていた。
 
 大阪にいて、普通に生活をする。
 地下鉄をおりて階段をあがる。
 改札のむこうで、女の子がにこにこ笑っている。
 同時に階段をあがってきた女の子が駆け寄って、改札をくぐる。
 2人は出会って、同じ方向へ歩いていく。

 他人の待ち合わせを眺めるのは楽しい。
 同じ場所、同じ時間、人生がリンクする瞬間。奇跡的で、ありふれた日常。
 なのに今は見ていると、何だかとても悲しくなるんだ。

 あまりに普通に日々が過ぎていくのが恐くて、
 いっそのこと移住してしまおうかとか、有機農業で暮らしていこうかとか、
 できもしないことをぐるぐると考えて、
 一巡して、「私はここにいよう」と帰ってきた。
 祝島の人たちがすごいのは、「私たちは何があってもここにいる」という覚悟と愛があったからだと思うから。
 
 
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by bag-tentomusi | 2011-06-04 01:15


「知彩庵」より。日々の咀嚼と、紡ぐことば


by bag-tentomusi

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