<   2011年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧

次の野菜

 b0180333_22373011.jpg
 先日、大量の「おばけキュウリ」をいただいた。
 通常のキュウリの5倍くらいに巨大化したキュウリたちで、すでに色も形もキュウリの域を超えている。
 そしてこれが、ごろんごろん、何本も台所に転がっている。
 
 さすがに生でかじると渋いので、皮をむいて種をとって、加熱してみると、かなりいけることが分かった。
 ベトナム風に炒めたり、トロミをつけた出汁で炊いたり、甘酢炒めにしたり、オイスターソースで炒めたり・・・。
 さて、次は・・・と思っている間に、名残惜しくもオール消費。

 ・・・と思ったら、今度は大量のピーマンが来たぁ!
 これは、どうしたものか・・・。








 うちの共同ラウンジ(?)
 梅干やらっきょう、色んな本が置いてあって、勝手に食べたり読んだりすることができます。
b0180333_22375743.jpg

[PR]
by bag-tentomusi | 2011-08-18 22:39

「騒動お粗末27面」

 引越しをして1ヵ月半。何となく新たに新聞の購入をせずに過ごしてきた。3.11以降、何にしたって胡散臭いし、腹立つだけだし、などと言い訳をしながら。
 すると、なかなか目ざとく、読売新聞の販売店さんが営業にやってきた。初回、玄関にも出ず2階の窓から「読売はいりませーん」と叫んだ私と違って、2回目に対応した同居人さんはやさしいので、「とりあえずお試しで」しばらくサンプル品(?)が届くことになった。麦茶の粗品もいただいたようだ。
 「原発推進と書いてるような新聞社に払う金などぬぁーい!今度来たら、私が断ったる!麦茶も返したる!だいたい、サンプルって何やねん?!」と息巻いているのだが(同居人さんはたぶん引いてた)、なかなか営業の人が再訪してくれないので、うちにはサンプル品の朝刊が届き続けている。

 その読売新聞8月13日の記事より。

 京都の夏の風物詩「五山送り火」で、津波被害にあった岩手県陸前高田市の松で作った薪を使う予定だったが、その薪1キロあたりからセシウム1130ベクレルが検出されたため、市は薪の使用を見送ることにした。専門家は、灰を吸い込んでも影響はないとしている・・・という内容が、1面トップに書いてあった。「騒動お粗末27面」だそうで、さっそく27面をめくる。
 
 京都市は6月から、被災地の薪を使う予定をしていて、当初予定の薪からは放射性物質は検出されなかった。しかし「不安の声に配慮し」送り火での使用を中止し、薪は陸前高田市のお盆の迎え火で使われることになった。ところが「抗議が殺到」したために、新たに陸前高田市の別の薪を使うことにしたのだが、そこからセシウムが検出されたため、やはり使用は見送ることになったらしい。
 記事は、それが「被災地を2度悲しませた」ことであり、京都市長はひたすら「おわび」を繰り返したとあり、国際日本文化研究センター名誉教授の宗教学者、山折哲雄さん80歳(誰?すごい高齢ですけど)が登場して、「薪の使用を中止したことで、風評被害を鎮める絶好のチャンスを逃した」と批判している。
 で、これが、何で「騒動お粗末」なのかさっぱり分からず、何度も読んだけれど、京都市長がなぜ、何に対して謝っているのかさえも分からない。
 何より分からないのは、どうして京都市長がひたすら誤り、そして責められて、誰も東京電力を批判していないのか。記事を見る限り、「東電」の文字は一つも出てこなかった。

 福島から200キロも離れたところの薪とは言え、「放射能に汚染されているのでは?」という不安の声。「そんなこと言わずに、京都から被災地支援をしよう」という声。どちらの声も、全くおかしなものだとは思わない。誰も体験したのことのない放射能であり、どんな被害が出るか分からないのだから、議論が割れたり、二転三転するのが当たり前だろう。その上で、セシウムが実際に検出された以上、京都市民の健康と安全を守るのが第一の役割である京都市が、薪の使用を中止したことは、至極真っ当な判断だと思う。まぁ、日本中どこに居ても、もはや放射能からは逃れようもないのだから、そのことを理解した上で薪を使うという判断もありだとは思うけれども、それは京都市民が決めることであって、外野がとやかく言うことではない。それくらいシビアな問題だろう。
 もちろん、京都市民はそうやって「逃げる」ことができても、陸前高田市の人たちはそこに暮らし続けるわけだから、大変なことだと思う。「風評被害を広げた」とか言ってないで、きちんと調査するべしなんじゃないの?「1回目の薪を使っていれば、こんなことにならなった」なんてコメントも載せていたけれど、おいおい、それこそ、陸前高田の人たちのことはどうなるのか。

 京都市が、「純粋に被災地支援をしようとした「善意」を、原発事故によって踏みにじられた。原発さえなければ、もっともっと人的・物質的な支援ができるのに!」と、陸前高田市と手を取り合って東電に抗議した、というなら理解できる。ところがひたすら「おわび」って、いったい何に謝っているのか。セシウムが出てきたのは、京都市のせいじゃないよね?

 京都市よ、なぜに怒らん?
 そのへん、さっぱり分かんないんですけど、読売新聞さん。
 「サンプル品」だからですか?
 
[PR]
by bag-tentomusi | 2011-08-15 01:22

「つくる」ということ

 梅干ができあがった。
 
b0180333_0102913.jpg

 三日三晩、天日干しをする。
 特に二晩目からは夜露にあててやることで、しっとりとした梅になるようだ。
 幸い今の家は都会と違って、夜になるとひんやりと涼しくなるので、この「夜露にあてる」という作業の方に、何だか神秘的な響きすら感じて、楽しみにしていた。
 実際、昼間にしっかりと干された梅たちが、朝にはしっとりとして鎮座している様子をみると、嬉しくなる。
 一応、ネットや本などで「梅干の作り方」などを色々と検索しているのだが、読めば読むほど「げげっ、うちの梅たちはちょっと色が違う気がするけど、大丈夫だろうか」などと、やたら気になる。実際には自然相手だし、違って当たり前で、何年かやっていれば多少の変化に動じなくなるんだろうけれど、なんせ初めての子、初産なもんで、やたら心配になる。子育てって、こんな感じなんだろうか。

 最終日には夜中の突然の通り雨に襲われ、あわてて2階まで駆け上がり、窓から飛び出して瓦屋根の上をダッシュ、なんとか少し濡れた程度で梅たちを救出するという惨事に見舞われたものの、出来上がった梅干たちは、いいお顔。食べてみると、これまた美味であった。梅酢も素晴らしい香り。
 ええ梅、ええ塩、手間隙かけてますから、当たり前やけど。 

 そんなこんなで、梅を漬けることに成功したという話を職場の先輩(男)にしたところ、「料理はできても、食べてくれる相手がおらんもんなぁ」と言われた。そんなこと、考えもしなかった(同居人は、すごい喜んで食べてくれるけど)。そういや、色々と作って食べて「旨かった」という話をすると、かなりの割合で「いい奥さんになれるのに・・・」と言われるのだが、その度に、「いや、それとこれは違う気がする」と思う。
 そう言われて考えてみると、私は食べることが好きなので、何かと料理はするけれど、「誰かのために作る」という感覚が、全く欠如しているように思う。100%「自分のため」だ。(それに、梅干とか保存食系は、「料理」って言うよりはもはや「実験」。作業中に繰り広げられる化学反応の数々は、それだけでとても楽しい)。
 そりゃ、自分一人のときよりも誰かが来るときの方が気合は入るけれど、それはそういう場面に食事が貧相なのは自分が嫌だったり、誰かと「美味しい」を共有したいと思うだけであって、「皆さんのため」では決してない。
 だから、一人で黙々と梅干を作って、一人で「うめー」とか言ってることは、周囲が心配してくれるほど、って言うか全然、「寂しい」ものではなくて、むしろ至福の時間であり、「誰にもあげたくない」くらいなんだけど、そういう感じって、未婚・男なしの30代女子がどんなに力説しても、なかなか世間には分かってもらえないものなんだろうなぁ。
[PR]
by bag-tentomusi | 2011-08-15 00:16

梅のある風景

 休日に早起き。
 朝が気持ちのいい家だ。
 奥に見えるのは、かつての共同井戸。
b0180333_1231412.jpg


 今日から梅を干す。台所より。
b0180333_1222882.jpg


b0180333_1251528.jpg

[PR]
by bag-tentomusi | 2011-08-10 01:26

原発なしで暮らしたい? お寺カフェバー(仮)

 
 9月17日(土)夕方から、大阪市東住吉区にある『正念寺』の境内をお借りして、「原発について考えるお寺カフェバー」を企画している。

 東電原発事故から4ヶ月。気持ちの中にいろいろとモヤモヤしたものを抱えながら、でもそれを例えば職場で、気軽に話題にすることは何となく憚られる。「原発」について語ることが、「思想」と引っ付けられてきた歴史は長いと思うけれど、こんな今になってもなお、「引かれるんじゃないかな」という想いが、何となくある、情けないけれど。
 そういう話を、他の人に打ち明けてみたら、意外とみんな、同じように感じていることが分かった。
 これは、いかん。
 しゃべることは力になる。

 当日はゲストとして、森と暮らすどんぐり倶楽部代表で、美浜で長年原発問題に取り組んでこられた松下照幸さん等が来てくださる予定となった。
 「会議室ではやりたくない。寺か古民家で」と主張したら、お寺を貸してくださる人が現れた。
 初秋の夕暮れ、若狭の美味しいものと美味しいお酒やお茶でもいただきながら、まったりと、原発と私たちの生活について「しゃべる場」にしたい思う。
 
 関西に暮らす私たちは、若狭湾という美しいところに、たくさんの原発を立てて、何となく快適なような気分になって生活してきた。
 どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
 若狭がいかにきれいな場所か、なぜそこに原発があるのか、それに頼って暮らしてきた自分たちの生活についても、ゆるりと語り合ってみたい。
 
 3.11以降、私たちは確実に被爆し続けている。それはもう、どうしようもない事実だ。
 その上で、3.11以降の世界をどう生きていくのか、どんな生活を選ぶのかを考えるときのように思う。選ぶのは自分たちだし、それは楽しくて気持ちがよくて、美味しいのがいい。

 8月9日(火)に、第1回実行委員会を行います。6時半から、場所は東住吉の正念寺(大阪市東住吉区今川2-8-5)です。
 興味がおありの方は、ぜひお越しください。



 
 


  
[PR]
by bag-tentomusi | 2011-08-05 01:31

議員アンケート結果

 「Q2議員」と称して、大阪の議員たちにアンケートをしたのが、5月のこと。
 それをチラシにして、6.11の御堂筋デモで配った。

 ホームページ(と言っても未完成ですが)にPDFがアップされている。

 「Q2議員 第1回公開質問状PDF」

 遅ればせながら、当ブログでもご紹介。
 かなりデータ重いですが、大急ぎで作ったわりには、かなりいい感じだと思いますので、ぜひ。
 
[PR]
by bag-tentomusi | 2011-08-05 00:10


「知彩庵」より。日々の咀嚼と、紡ぐことば


by bag-tentomusi

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

b0180333_232545100.gif

外部リンク

以前の記事

2013年 11月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧